エンドレス・アドベンチャー ~7体の龍神~
第四話:決着
エヴィンが目を覚ますとそこには青空が広がっていた。。。
どうやら、木に引っかかったらしい。
ところどころで、記憶がぼんやりしている・・・。
エヴィン「俺・・・どうして・・・?」
体を少し動かしたら、木の上から落ちてしまった。。。
どうやら、風龍の一撃はみねうちだったらしい。
それでも、体はズキズキする・・・。
エヴィン「あいつは・・・どうへ行ったんだ・・・?」
風龍「やっと目が覚めたか」
その言葉に、エヴィンは驚いて風龍から離れる。
エヴィン「俺を、どうしたいんだよ!
中途半端な攻撃をして!答えろ!」
それを聞いて、風龍はあの剣をもう一度握った。
風龍「その答えは、戦いの先にしかない。
恐怖を捨てろ!そして覚悟しろ!」
その言葉の後に、空から無数の剣が降り注いできた!
一本一本違う形をした剣は森のあちこちに刺さった。
風龍「どれでも、好きな剣を使え」
エヴィンは無言で近くにあった剣をつかんで走り出した!
エヴィン「第二ラウンドのはじまりだ!」
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